Speeding Violation

スピード違反

スピード違反

気持ち良く車を運転しているときに突然後ろからパトカーに捕まるのは、初めてでなくてもびっくりします。スピードを出していてどうして捕まったのかを自覚している時はあきらめもつくでしょうが、街中で制限速度の表示が無いところでは特に困惑するかもしれません。

警察に捕まった時にいつも聞かれるのは「あなたはどうして自分が捕まったのかわかりますか?」と言う質問です。正直に答えるべきか、自分の立場が良くなる様に答えるべきか考えてしまいますが、警察官はあなたの言うことをすべて記録してレポートに書く事を頭に入れ正確に自分の思ったことを伝えなければなりません。英語が良くわからない時にはその旨を伝えてください。あまりにひどいスピード違反でなければ、注意・警告だけで済む場合もあるでしょう。

罰金は各州法によって違いますし、スピードの程度と違反の場所によって変わってきますが、通常はチケットに明記してあります。罰金の額が分からないときにはチケットに書いてある電話番号に連絡し正確な額を調べます。自分が違反していることを認め、罰金を支払うのであれば通常は裏面にその方法が記載されていますのでその指示にしたがいます。

この違反記録は保険の額に影響されますし、他州での違反もカウントされる場合もあります。運転が危なかったり、スピードがあまりに出すぎていた場合などには、スピード違反と同時にOperating to Endagerと呼ばれる罪も加算される場合もあります。何度も違反を繰り返している場合には長期間の運転免許停止になることもあります。このような場合には裁判所に出頭しなければならないでしょうし、警察官がその場で逮捕する場合もあるでしょう。この様な場合には自分の権利を守るために弁護士を要求することも出来ます。

違反に納得できない場合には、チケットの裏面を良く読んで指定された日に裁判所まで出頭します。この時に自分の意見をしっかり述べてどうして警察官が書いたチケットが間違えなのかを訴えます。通常2週間程度の時間がありますから、その間に必要な証拠をそろます。専門の弁護士を雇うことも出来ますし、自分で行うことも出来ます。弁護士は被告に与えられた権利を最大限に利用して証拠を集めをします。

裁判所には道交法違反を専門に扱う係員がおり裁判官の代わりにあなたの訴えを聞きます。もちろん警察署からも担当者が来てポリスレポートをもとに警察側の申し立てをします。レーダーの数値などを証拠として提出するでしょう。両サイドの意見・申し立てを聞いたあとに判決がでます。不服であれば上告(Appeal)することも出来ます。Appealでは裁判官があなたの意見と警察の意見を聞きます。警察はあなたにチケットをきった警察官が出席します。Appealでは弁護士に頼むのがより効果的と思います。


最後に

ここに記されている事は一般的な場合で実際のケースは付随する事情によってそれぞれ異なりますので必ず専門の弁護士に相談してください。

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